top of page

アロマと香水の違い

執筆者の写真: undefined

アロマ・・・自然の植物や樹木などから抽出した天然成分。

アロマとは、アロマセラピーのことを指す。

      アロマセラピーとは効能や生産過程を重視しているため、リラックス効果、リフレッシュ効果など“どんな効能が求められるか”が重要。

      自然療法としての考え方なので、自然の植物や樹木などを採取した精油を使用し、その効能によって香りをブレンドしたり、マッサージオイルとしてなど療法目的として用いられる。

      またオーガニックなどナチュラル・自然志向が高まり、流行にもなったので、天然=良いものとして考える方も多いようです。

      

      


香水・・・合成香料を使って作られた香り化粧品。

     香水とは、化粧品アイテム。肌に纏いファッションあるいは美容目的といった位置づけにされている。

美しく、ファッション、メイク同様に欠かせないものとして捉えられる。中にはアーティスティックな芸術品としても捉えられるものもあるが、基本的には肌に身につけるものなので、化粧品となる。


香水は、アロマセラピーと同様に天然香料を使用するのに合わせて、合成香料・調合香料といわれるものを使用する。

また香水は薬事法などの規制によりアレルギーの源となるアレルゲンの規制を毎年更新され様々な香料が香水への制約とされている。

そのため、アレルギー物質を取り除いて生産することができる。

肌につける香水だからこそ、人々の体に考慮した対策が事前にしっかり行われている。

     また、元々は体臭をカバーするのを目的として作られたという歴史もあり、香りが強く残香性が強いのが特徴。

 
 
 

最新記事

すべて表示

合成香料と天然香料の違い

・天然香料  植物を、圧搾・抽出・蒸留して、香り成分を取り出したもの。  動植物によっても抽出できる量にも違いがあるので、香りによっては大量に必要になり値段が高額になる。 天然香料は、自然そのものの香りは優しい、あるいは穏やかな香りで単純な構成なのかと思われがちだが、実は香...

アトマイザーとは

香水類を入れるスプレー付き容器。 又は、香水噴霧器。 好きな香水を手軽に持ち運べる携帯用ボトルのこと。 アトマイザーは、1859年頃から医療分野で最初に使用され、1870年代の終わりには、フランスの高級香水メーカーで香水の芳香をより高めるために多用されるようになった。...

ミュゲってなあに?

正式名称はリリーオブザバレーという名前で、フランス語でミュゲと言います。また和名はスズラン。 花は白く、小さく、鈴のような形をしており香りはシトラスやグリーン、フローラルなど清潔で透明感ある香りです。 ミュゲはバラ、ジャスミンに並ぶ三大花香と呼ばれておりフローラルな香りによ...

Comments


THE "KAORI" BAR 香水倶楽部

logo.png
bottom of page