top of page

ミュゲってなあに?

執筆者の写真: undefined

正式名称はリリーオブザバレーという名前で、フランス語でミュゲと言います。また和名はスズラン。

花は白く、小さく、鈴のような形をしており香りはシトラスやグリーン、フローラルなど清潔で透明感ある香りです。

ミュゲはバラ、ジャスミンに並ぶ三大花香と呼ばれておりフローラルな香りによく使われます。


香りの効果としては疲れを癒し、集中力を高めるといわれています。

しかし、花そのものから香料をとるのは難しく、ほとんどがそれぞれのブランドで作られた合成香料になっています。


ミュゲの根や花には有毒物質が含まれており接種すると嘔吐や頭痛などが起こり最悪の場合死んでしまいます。

ただ、口に含まなければ害はないので観賞したり嗅ぐだけなら問題ありません。


花言葉は「幸福の再来」「あふれ出る美しさ」「純粋」「謙虚」などがあります。

ブライダルで使用されるブーケにも人気です。

 
 
 

最新記事

すべて表示

アロマと香水の違い

アロマ・・・自然の植物や樹木などから抽出した天然成分。 アロマとは、アロマセラピーのことを指す。       アロマセラピーとは効能や生産過程を重視しているため、リラックス効果、リフレッシュ効果など“どんな効能が求められるか”が重要。...

合成香料と天然香料の違い

・天然香料  植物を、圧搾・抽出・蒸留して、香り成分を取り出したもの。  動植物によっても抽出できる量にも違いがあるので、香りによっては大量に必要になり値段が高額になる。 天然香料は、自然そのものの香りは優しい、あるいは穏やかな香りで単純な構成なのかと思われがちだが、実は香...

アトマイザーとは

香水類を入れるスプレー付き容器。 又は、香水噴霧器。 好きな香水を手軽に持ち運べる携帯用ボトルのこと。 アトマイザーは、1859年頃から医療分野で最初に使用され、1870年代の終わりには、フランスの高級香水メーカーで香水の芳香をより高めるために多用されるようになった。...

コメント


THE "KAORI" BAR 香水倶楽部

logo.png
bottom of page